映画「レディ・プレイヤー・ワン」MX4D3Dを観た率直な感想
こんにちは!!
がつをです!
GWまっただ中、知り合いと急きょ映画を見に行くことになり、知り合いの要望で「レディ・プレイヤー・ワン」という映画を見入ってきましたので、その感想を書いていきます。
※映画はよく見ますが、ど素人です。笑
- 「レディ・プレイヤー・ワン」って?
- 作品自体の感想は?
- MX4D3Dって?
- MX4D3Dの感想は?
- まとめ
1.「レディ・プレイヤー・ワン」って?
監督はスティーブン・スピルバーグが務めており、小説の「ゲームウォーズ」を映画化したSF映画です。
小説は2014年に日本で出版されていて、読んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
映画のあらすじは、以下のとおりです。
アーネスト・クラインのSF小説『ゲームウォーズ』を映画化した本作の舞台は、2045年。 VR世界の巨大な理想郷・OASISは、仮想世界でありながらも想像したことがすべて現実のものとなり、若者たちの唯一の希望の場となっていました。 主人公のウェイド・ワッツは荒廃した街に生きる17歳で、やはりOASISに居場所を求めていました。 そんなある時、OASISの生みの親である大富豪が、全世界に向けて遺言を残します。それは、広大なOASISの中に隠された「宝の卵」を見つけ出した者を彼の後継者にする、というものでした。 これがきっかけとなり、ウェイドはもちろん、世界中の若者たちが壮大なトレジャーハンティングに参加します。やがて、この過酷なレースを支配しようと巨大な組織が出現。若者たちは迫りくる陰謀に巻き込まれていきます。
出典
『レディ・プレイヤーワン』あらすじ・キャスト【森崎ウィンも出演!】 | ciatr[シアター]
過去のアニメや映画の登場人物や乗り物が出てくるので、昔の作品をご存知の方は、かなり楽しめると思います。
例えば、
チャッキー
AKIRAから金田のバイク
日本では4/20から公開されています。
2.作品自体の感想は?
単刀直入にいうと、
おもしろかった!
個人的なポイントとしては以下です。
・起承転結がはっきりしていて流れがわかりやすい
・自分が知っている作品が登場するので、親近感がわく
・ちゃんと見せ場がある
・ヒロインがお綺麗
話の展開がはっきりしていて、内容がすぐに頭の中に入ってきました。
とても理解しやすい内容で、万人受けするような作品だなーと思いました。
話についていけないと、もやもやして、作品に集中できない人が多いと思いますが、全くそんなことはなかったです。
また、ガンダムやメカゴジラなど自分が知っている登場人物が出てて来るので、親近感が湧いて、作品に入りやすかったです。
個人的にはガンダムはめちゃくちゃかっこよかったですね。。。
SEアクション系なので、ちゃんとハラハラドキドキするような見せ場があって、飽きの来ない作品でした。
格闘のシーンであったり、車の運転シーン、最新技術を使用した映像など、けっこう見入ってしまうところがたびたびありました。
あと、登場人物がいろいろな謎を解き明かすところも、おもしろかったですね。
これは完全に個人的な感想ですが、ヒロインのオリビア・クックは綺麗でした。笑
イギリス出身で、もともとはCMなどに出演していたそうです。『Me and Earl and the Dying Girl』(2015年)でサンダンス映画祭の審査員大賞と観客賞の2冠に輝いた経歴があるそうで、実力派の若手女優です。
3.MX4D3Dって?
今回私は、初めて「MX4D3D」を利用しました。
最初私もなんなのか分かりませんでしたが、ほぼ名前のとおりでしたよ。笑
分かりやすいところから紹介すると、まず末尾の「3D」は名前の通り、メガネをかけると、映像が浮かび上がったり、奥行きが出るようになります。
ユニバーサルスタジオジャパンのターミネーターやスパイダーマンみたいに目の前まで飛び出ることはないので、苦手な人でも見続けられると思います。
次に「MX4D」です。以前から4DXというのがありました。
これは、
・座席の可動
・風
・水しぶき
・香り
・煙
・フラッシュ
などを映像と合わせて、作動され、臨場感を体感できるようになっています。
「MX4D」はこの「4DX」の上を行く最新らしいです。
上記に加えて、
・シートの突き上げ
・首元への感触
・背中への感触
・振動
などが作動するようになっています。
より作品の臨場感を体感できるようになっています。
4DXとMX4Dの違いは?次世代シアター4Dの特徴まとめ | ciatr[シアター]
4.MX4D3Dの感想は?
私の個人的な感想では、けっこうよかったですね。
ポイントは以下の通りです。
・飽きが来ない
・アトラクション的な感覚を味わえる
映画はどうしてもねむくなったり、気がそれたりする人が多いともいますが、MX4D3Dは常になにかしらの動作や映像があるので、飽きずに体験することができます。
料金は3Dだとプラスで300円、4Dだとプラスで1000円ですが、
映画プラスで二時間ほどのアトラクションに乗っていると考えると、かなりコスパがいいんじゃないかなと思いました。
私も最初はびくびくしていましたが、そんなに激しくないし、匂いや風もきつくないので、ストレスなく体験することができます。
ぜひ試してはいかがでしょうか。
5.まとめ
いろいろ書いていきましたが、わたしの感想をまとめると
・「レディ・プレイヤー・ワン」は分かりやすくておもしろい
・MX4D3Dはアトラクション的でおもしろい
です。作品自体が面白いので、通常の2Dでもいいですが、もしお金に余裕があればMX4D3Dにしてみてはどうでしょうか。